品質マネジメントシステム(ISO9001:2015)に移行しました。
ISO 9001改訂版が、2015年9月にISO9001:2015として発行されました。弊社では2017年10月に旧規格であるISO9001:2008からの移行審査が終了し、新規格の認証を受けました。新規格の認証を受けたことで、下記についてより一層取り組んで参ります。
組織の状況の理解及び事業プロセスとの一体化
組織の外部及び内部の課題を明確にし、顧客だけでなく利害関係者のニーズ及び期待を広く理解し、弊社の品質マネジメントシステムに反映させます。さらに、品質マネジメントシステムを組織の事業プロセスに統合させ、事業と一体となった運用を行います。
パフォーマンス重視
品質マネジメントシステムを通じてどのような結果を達成したいのかをこれまで以上に明確にして取り組みます。また、計画に従って運用を確実に行うだけでなく、そのパフォーマンスにも着目します。
リスクと機会に基づく考え方
品質上発生し得るリスクや機会(チャンス)を想定したマネジメントシステムを構築して運用します。
文書の見直しを進めます
どのような文書がどの程度必要か見直し、プロセスの運用を支援するための手順を文書化し維持します。また、プロセスが計画どおりに実施されたと確信するための記録を保持します。